赤ちゃんや子供の発熱!病院受診のタイミングや対処法を小児科医に聞く

暑〜い夏。熱中症やプール熱など、特に注意しないといけない季節ですね。

気をつけていても発熱する時はありますし、時季に限ったものではありません。もし、発熱した時は焦らず、適切に対応したいもの。

今回は発熱時の対応や受診について、ママたちが直面した疑問や対処法についてまとめます。

アネデママ
 うちの子どもは生後20日で38度以上の発熱を経験し、そのあともちょこちょこ発熱する娘でして、私が体験したことも載せていきますね。

 

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38度以上の熱が出た!受診の目安

まずは子どもを観察し、状態を知る・整理しましょう。

  • どのくらい熱がある?
  • 熱の経過は?
  • 熱以外の症状はある?

→鼻水・咳・下痢・嘔吐・頭痛・呼吸困難・耳痛・排尿痛は?(乳幼児は鼻水など見てわかるもの以外はわからないので、ご機嫌を見る)

→元気・食欲がある?水分はとれている?ご機嫌は?口や口周りは乾燥していない?排泄はしっかりできている?

 

整理できたら次は受診の目安についてです。

<診療時間内の受診>

  • 元気はあるが、鼻水や咳もでている
  • 微熱や発熱に気がついた時から更に悪化している
  • 元気で食欲もあり、水分も取れているが、熱がある

 

<診療時間外でも受診>

  • いつもと様子が違う(元気がない・機嫌が悪い・食べない・飲まない・ぐったりしている・寝れない様子)
  • 0〜5カ月の乳児の発熱(特に3カ月未満は早急に)
  • 発熱の他にもなんらかの症状がある
  • 泣いても涙が出ない、口の中や唇が乾燥している
  • 6時間以上排尿がない

 

悩みどころの、受診のタイミング・・・どうなれば受診?緊急度はどのくらい?

発熱した際は、生後3カ月未満と生後3カ月〜6歳までに分けて考えるのだそう。

<3カ月未満>

38度以下でも微熱が続き、体温が上がってくる場合は診療時間内はもちろん、夜間でも救急へ急ぎましょう。

アネデママ
うちの娘は、とある金曜日の18時過ぎ。37.7度〜38度をウロウロしており、小児救急の看護師さんへ電話相談しました。 

「少し様子見しましょう。今より上がってくる場合には受診」という教えを頂き、電話を切ってから5分後に38.2度、ついには38.4度になったため小児救急へいきました。

 

3カ月未満の赤ちゃんは重症化しやすく、後遺症の可能性も考えられるため、優先して受け入れをしてもらえ、

診察後は受け入れ可能な大きな病院で診てもらえるよう紹介状や手順も踏んでくださいました。

(小児救急は大きな処置を行うことができないため、大きな病院へ。とのことでした)

 

紹介先でも優先して受け入れて頂き、たくさんの検査をしなくてはならないので大量に採血されたほか、髄液までも採取され、親としては胸が痛みました。

一通りの検査が終わり、とりあえずは検査結果が出るまで入院。結果次第で状況が変わってくるとのことで、うちは3日間入院でした。

なにも異常がなかったため退院となりました。

 

<3カ月〜6歳>

上記に記載した受診の目安を参考にしてくださいね。どれか1つでもあれば、電話相談や受診をおすすめします。

上記の症状が全くなければ翌日まで様子を見ても大丈夫と言えるそうです。

息苦しい・意識がおかしい・痙攣をしている、というときには救急車を呼び、受診しましょう。

 

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帰宅後はどうケアしていく?

1番は医師から言われたことは必ず守ること!!!

その他・・・

  • 安静にする(保育園・幼稚園は控え、お家でゆっくり過ごしましょう)
  • 水分補給は忘れずに(イオン水やお茶を少しずつ)
  • 室温・湿度管理をしっかりする(暑すぎず寒すぎず、湿度は60%を目安に)
  • 体を清潔にしてあげる(熱が下がるまでは体拭き、熱が下がったら軽い入浴はOK)

 

周りのママが直面した疑問&対処法 7

Q1、熱があったらおでこを冷やした方がいいの?

A、冷やす場合は太い血管が通るところを冷やしましょう。

脇の下やそけい部(太もものつけ根)が効果的。おでこを冷やしても体全体の熱を下げる効果はないのだとか。

しかし、赤ちゃんが気持ちよさそうにしているのであればおでこでもgood!

冷やす際はタオルで包んだ保冷剤や氷枕をあてましょう。体温が下がり過ぎていないか背中を触って確認も忘れずに。

もし嫌がる場合は無理せず、薄着にしたり室温を下げるなど、涼しく過ごせる環境作りをしましょう。

 

Q2、熱冷却シートを使った方がいい?

A、使わないのがベスト。

というのが、シートがズレて鼻や口を塞いでしまい、窒息などの事故が起こる可能性があります。

特に寝返り前の時期は危険。寝返りできる赤ちゃんにも、貼ったまま寝かせるのは止めましょう。事故防止のために使わないのがベストです。

タオルに包んだ保冷剤を使いましょう。

 

Q3、座薬などの解熱薬は38,5度以上になったら使った方がいい?

A、すぐに個人的に判断しない方がgood。

解熱薬で病気が治るわけではなく、水分や睡眠がとりづらい時に使います。「何度以上で使用」という決まりはありません。

しかし、病院で処方されたものは処方通りに使うことが鉄則!焦らず、落ち着いて対処しましょう。

 

Q4、水分は飲みたがる時だけでいい?

A、熱がある時は飲みたがらなくてもこまめに水分補給しましょう。

無理強いもよくありませんが、赤ちゃんが好む飲み物(母乳・ミルク・イオン水・お茶・湯冷ましなど)を少量ずつでも構いません。

できる限り与え、脱水症状を防ぎましょう。

 

Q5、離乳食やご飯はどうしたらいい?

A、欲しがらない時は無理に食べさせなくても大丈夫!

赤ちゃんや子どもが好む食べ物を少しあげ、食べたがらなければ無理強いはやめましょう。ご飯よりも水分補給優先です!!!

 

Q6、朝、熱が下がっていたらお出かけしていいの?

A、熱が下がったあとも1日は外出を控えましょう。

外出することは、大人が想像する以上に子どもの体力を消耗させます。

外出の疲れで熱をぶり返したり、熱以外の症状の治りが遅れることもありますので、お家の中でゆっくり過ごしましょう。

 

Q7、お風呂はどうしたらいい?

A、機嫌がよければ手早く汗を流してあげてもOK!

しかし、お風呂に浸かるのは、37,5度以上ある時は避け、ほんのり温かい濡れタオルで拭いてあげるのが賢明かもしれません。

お風呂に入るという行動はとても体力を消耗するのです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今の季節、外と室内の温度差や、海やプール後、さらに季節の変わり目で発熱したり、風邪症状で発熱したりする場面が多くなります。

1番は「元気でいられること」なのですが、もし発熱してしまった時は焦らず適切に対処してあげたいものです。分からないとき、迷ったりした時は自己判断せず必ず相談しましょう。

お出かけする際は子どもの母子手帳や保険証もお忘れなく!

からだの健康 / 乳幼児 / 子育て・子供

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アネデママ

アネデママ

による記事。★27歳。2013年女の子出産の新米ポジティブママ。自分の学びも兼ねて、経験談など役立つ記事を書いていきます。